代理母(だいりはは)とは、依頼者の代わりに妊娠し出産する女性のこと。代理出産、代理懐胎、借り腹(かりばら)とも呼ばれます。ゲイカップルがこどもを望んだときに使われることがある。
現在日本の法律では、出産した女性が子どもの母親と決められている。知人のレスビアンにお願いして出産した場合とは違い、子どもをお金を払って代理母から依頼した夫婦に引き渡すことは子どもを売買しているようにも思える。特に発展途上国の女性に依頼するときは倫理的な意識が必要。
遺伝子上のこどもが本当に欲しいのか、里親制度を利用することはできないのか、いろいろパートナーと話し合って決める必要があると思われる。●